exterior / 外装

2007/7/7

ZETA/アーマーハンドガード+X1プロテクター

  • ◇ このカスタムの満足度 → - /100
  • ◇ 作業難易度 → ハンドル形状による
  • ◇ 必要な特殊工具および材料 → 特になし

ついに4本目…

ええ、また買ってしまいました、ハンドガードを。これで4本目です(^^;)
ハンドガードへの投資総額は優に5万円を超えております・・・・・・うーん、プロスキルのステンレスチャンバーが買える(笑)

しかし、そんな無駄遣いもこれで最後!?
今回購入した「ZETA/アーマーハンドガード(+X1プロテクター)」はかなり期待できそうですよ〜(^^)

  • ・ ラジアルマスター対応(※ロングタイプのアタッチメントが別途必要?)
  • ・ アルミ 芯無し 芯(ガード)有りでかつ軽量(…芯有りタイプが格好良いと思うようになりました)
  • ・ シールド部分の面積があまり大きくなくすっきりとしたデザイン
  • ・ シールドは着脱可能で、シールド無しでも見た目に耐えうる

と、私がハンドガードに求める要素をほぼ満たしています!

…なんて言っておりますが、実を言うと当初はサイクラの「プロベンドハンドガード」を購入する予定でした。
海外モタードレースでの使用率の高さ、シールドの形状、ガードはジュラルミン削り出し(らしい)、サイドのプラスチックバンパーが格好良い、バーエンドアダプター(アンカー)がハンドルバーから抜けなくなりにくい形状である…など、多くの点でZETA/アーマーハンドガードを上回っています。
しかし今回は、価格の安さ(笑)と日本製の造りの良さを優先してZETAに決めました。

特に価格については、たまたまZETA製品が全て2割引き(ラフ&ロード通販)で購入できたので、総額でいうとサイクラのそれの6割程度で購入できたことになります。
浮いた金額で、ラジアルマスターに対応できるロングタイプ(ノーマル比40mmロング)のアタッチメントを同時に購入しました。

ZETA/アーマーハンドガード&X1プロテクタZETA/アーマーハンドガードリプレースメントマウンティングキット(ロングタイプ)

製品を手にした最初の印象は…リプレースメントマウンティングキット(ロングタイプ)が重い!(`Д ´ )ノ
ちょっと嫌〜な予感がします(-_-;)

さて、メイドインジャパンの美しさに期待がかかるアーマーハンドガード本体ですが、

アーマーハンドガード内容物

残念なことに期待したほどではありませんでした(-_-;)。
鍛造アルミ製のガード(芯)は確かに軽くて質感もまずまずですが、パッケージ前段階でぶつけたような打痕や擦り傷、そしてバリのようなものも残っています。
また、アタッチメントもハンドルバー接触面の削りの仕上げが一様でなく、「筋」が凸状に残っているものがいくつか見られます。
いままで私が手にしてきたZETA製品はどれも仕上がりが良いものばかりだったので、今回はちょっと裏切られてしまった気分です(;_;)

ちなみにリプレースメントマウンティングキットの重量ですが、どうやら問題はガードとクランプを連結する「棒」にあるようです。

ロングタイプは40mmロング

付属のノーマル長のアダプター(写真下)は、特段重いとは感じません。

実際の重量も、

  • ・ ロングタイプ=52g
  • ・ ノーマルタイプ=24g
  • (※テーパーハンドル用、片側のみ)

と、ロングタイプは2倍以上も重いことが分かりました。
棒の長さがちょうど2倍ちょっとあることから、アタッチメントの重量はほとんど「棒」で占められてると言っても過言ではありません。…棒部分だけ素材が違うのか??

一方のクランプ側ですが、こちらもCE MOTOのハンドガードと同様、UFO製品に見られるようなハンドルバー接触面へのテーパー加工は施されていないようですね。

テーパー加工はされていないようだ…

しかし、よーく見ると微妙にテーパー形状になっているような気もしないでもない(笑)
うーん、とりあえず取り付けに問題が無ければそれでよしとしましょう(^^;)

ただ、左右を識別するための刻印は彫られています。

左右識別用の刻印がある

ということはやはり、テーパー加工に準ずる「何か」が施されているということでしょうかね??

無いものもある(笑)

ちなみにロングタイプは上側のクランプに刻印がありませんでした。
(この辺りもテキトウだなぁ…)

バーエンドアダプターは、ハンドルパイプの内径が大きいノーマル(スチール)バー用と、内径が小さいジュラルミンバー用の2種類が付属しています。

ハンドルはジュラルミン、スチールどちらにも対応可一般的なボルトは使用できない…

このあたりの心配りはさすが日本製!といったところでしょうか(笑)
ただ、ボルトがスチール製で特殊形状っぽいのが少々気になります。
見たところ一般的なテーパーボルトで代用できそうですが、これは現物合わせしてみないと分かりませんね。

他のボルトはステンレスのように見えますが、微妙に違うような気もするので、全てステンレス製に交換しました。

ボルト類はステンレス製?

また、ガード、シールドのグラフィック(ステッカー)は見た目あまり格好良くないので全て剥がします。

ステッカー類は貼りが適当

ガードのステッカーはプラスチック製のシールドを装着すれば隠れて見えなくなるので、あえて剥がす必要はありませんでしたが、曲がっていたり、浮いていたりと貼りがあまりにもテキトウ(これはシールドも同様…)でしたので同時に剥がしてしまいました。

さて、気になる重量ですが…、

気になる重量は792g(左右、テーパーハンドル用ノーマル長マウンティングキット込み)

結果は848g(両側、テーパーバ用アタッチメント類全て込み)でした。
ノーマルバー用なら、アタッチメントが片側で28g軽いので計792gとなります。

計測前はロングタイプのアタッチメントの重さに憂慮しておりましたが、蓋を開けてみればUFOのJUMPYハンドガードよりも軽いという結果に落ち着きました。プラスチック製シールドの大きさの差でしょうね。
ノーマルバー用同士の比較であれば差は更に開くと思います。
とにかくネガティブな点ばかりが目立ちましたが、この点は評価できます(^^)

毎度おなじみの(笑)重量比較はこちらです。

装着不可!?

レポート作成中です。しばらくお待ちください…。