2005/7/8
メンテナンスに使用するため、そして自らの興味を満足させるために(笑)タコメーターを装備することにしました。
純正のスピードメーターはそのまま使いたいので後付の小型タイプを、そしてもともとタコメーターがついていないDT200WRにはエンジン回転数のシグナル取り出し口がないので、パルスセンサー付きのものを探します。
その中で気になったのが、その名も「デジタルタコメーター」というデイトナさんの製品です。
デザイン的にはいかにもといった感じで、特に好みではありませんが(^^;)機能は充実しており、約40g(※配線等を含めた実質重量は約60g)と小型軽量、そしてセールで安くなっていた(定価13,440円が10,000円弱)ことが決め手となり購入(笑)
私が購入したのはマイナーチェンジ後の、バックライトが緑色に変更されたものでした。
機能は、
などですが、管理人はとりあえず上の3つの機能があれば満足です。
作業的には特に難しいことはありません。
接続する線の色なども説明書に記載されているので、説明書に従って作業を行えば問題ないでしょう。
ただ、メーター本体をどこに設置するかで少々悩みました。
最初はブレーキマスタータンクの蓋に取り付けていましたが、後からホームセンターで…
300円位の汎用ステーを買ってきて、このように装着してみました。
ステーとメーターの取り付けには、製品付属のマジックテープを使用しています。
う〜ん、なかなかいい感じ(自己満足)
タコメーターはあると便利、そして面白いです(笑)
アイドリング調整もできますし、9000rpmを過ぎたら頭打ち、とか7000〜8000rpmが気持ちいいといったエンジン特性の確認もできますよ(^^)
…しかしなんと、買って3日で内蔵バッテリーが糸冬了しました(-_-#)
走行しても全く充電されず、エンジンを切ったとたんに電源が落ちます( -_-)
バッテリーは内蔵式で自分では交換できませんし、バッテリーに関するトラブルはいつであろうと有償修理になるそうです…。
不良品のようなような気もしますが、バッテリーレスのDT200WRではどちらにしろ1年くらいで内蔵バッテリーは終わってしまうでしょうし、時計が使えないのはちょっと痛いですが、累積稼働時間計などは特に無くてもいい機能ですのでまあ良いかなと。
製品の当たりが悪かったのでしょうか。
更に、エンジン始動時にタコメーターの起動に失敗するという現象も発生します。
3、4回に一度くらいの割合でです。
起動に失敗した場合はもう一度エンジンを切って始動し直さなければタコメーターは作動しません。
うーん、もし同一の製品をDT200WRに使用している方がいらっしゃいましたら、ぜひその様子をお聞かせください。私だけなんでしょうかね(゚Д゚;)