2007/7/9
DT200WRと同時に購入したアライのV-Cross2ですが、そろそろ気分転換に新しいヘルメットが欲しいなぁと、以前から気になっていたOGKの「FF-MR」を購入しました。
FF-MRに決めた一番の理由はそのデザインです。
FMX好き、そしてカーボン素材好きの私には「これしかない!」というくらいぴったりのヘルメットです。
また、デザインだけでなく、フル着脱式の内装やベンチレーション機能等も充実しているにもかかわらず、定価はなんと33,600円(゚Д゚ )!?
実売価格はさらにそこから20%オフの26,880円で、ナップスの通販で購入しました。
何か裏があるのでは…?などと思わず勘繰りたくなってしまうほどの(^^;)バーゲンプライスです。
※実際のところ、「SNELL(スネル)」に代表される安全規格を取得し、それ以上に厳格な社内基準定めているアライやショウエイに比べれば、その点では劣るかもしれません。
言い方は少々悪いかもしれませんが、そこで少なからずコストダウンを図っているはずです。
ただ、MFJゴールド規格等は取得していますし、一般的な使用において強度・安全性が足りておらず危険ということはまず無いはずです。
ですから、安全性に特段気を遣っている人でなければ、雑誌等で紹介されるようなそれなりの有名メーカーの最新の製品なら、機能やデザインで選んでしまっても構わないと思いますよ(^^)
…FF-MRは、シンプルなのか派手なのか良く分からないデザインが魅力的(笑)
ヘルメット後部の通称「エアロブレード」も、少々大げな感は否めませんが(^^;)が私のお気に入りです。
気になるのは頭頂部のカーボンシートのつなぎ目です。
ちょっと不自然さが目立ちますね…。
しかし、重ね合わせ部分が凸になっていたりはせず、それなりに丁寧に処理されていることが伺えます。
FF-MRがリリースされる前は(カーボンが表面に見えているという意味での)カーボンモデルといえば、私の知る限りでは、AXOの「MM カーボン」くらいでしたが、価格は確か5、6万円位で、とても手が出る代物ではありませんでした。
時代は変わったなぁとつくづく感じます(^^;)
FF-MRと、これまで愛用してきたアライのV-Cross2の重量を比較してみました。(※ともに実測値)
何と、V-Cross2はカーボンモデルのFF-MRよりも軽い!スネル規格まで取得してるというのに…(-_-;)
まあ価格も現モデルのV-Cross3が43,050円と、FF-MRをかなり上回っていますが(^^;)、安全性と軽量化を極限まで追求しているということでしょう…恐るべしアライのヘルメット。