2008/1/3
本企画もいよいよエンディングが見えてきました。
必要なパーツが全て揃ったところで、最終段階のホイール組みに取りかかります!
まずはタイヤをホイールに組み込みましょう。
今度はなんとしても自力で装着したい…(-_-;)
まずはエアバルブを装着します。
パーツがスチールに雑なメッキ、と少々安っぽいのが残念な感じです。
まあ、低価格が売りでもあるホイールですのでその辺は致し方ないのかと。
なお、ロックナットは思いっきり締め付ける必要はなく、ゴムパッキンが程よく変形する程度でOKです。
ただし、ダブルナットはしっかりとロックしましょう。突然のエア抜けにより重大な事故を引き起こす恐れがあります。
エアバルブを装着したらいよいよタイヤの組み込みです、今回こそは…
自前で組み込む時のコツは、とにかくタイヤのビードを完全に落とした状態を維持しながらはめていくことです。
そうしなければ、前回の私のように後半にかけてビードに余裕がなくなり、行き詰まってしまいます。
…と、口で言うのは簡単ですが、これがまた大変な労力が必要で、150サイズなどのタイヤを装着する場合はビードキーパーは必須かと。
上手な人は、このサイズでも自分の体だけで難なく装着してしまうらしいのですけどね(^^;)
そして私のタイヤも組み込み完了!
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・( ー_ー)フッ
だって、ビードキーパー、持っていないんですもーんヽ(`Д ´ )ノ ウワァァァン
と、機材のせいにしておりますが、明らかに私の技量不足が原因…結局、いつものバイク屋さんにお願いしてしまう管理人でした(-_-;)
まあ、自分でやるとうまくいかないというのももちろんですが、今回ばかりはさすがにホイールに傷をつけるわけにはいかない!ということで、途中で危険を感じた管理人は安全策を取りプロにお願いした次第です(言い訳?)。
工賃はタイヤ持ち込みながらも、1本1000円でした。毎度ながらありがとうございます(^‐^)。
あとはホイールに、必要なパーツを装着していきます。
まずはブレーキディスクです。
ディスクは旧DTホイールからそのまま移植します。
うーん、やはりボルト長不足が心配です(-_-;)
見た感じでは大丈夫そうですが…一応、ハブ側雌ねじしろの半分以上は確保しています。
ディスクスペーサーをセットして、ブレーキディスクを装着します。
ディスクボルトの締め付けトルクは1.2kgmです。
ボルトは新品への交換が基本ですが、やむを得ず再利用する場合は古いネジロック剤の除去と新たなロック剤の塗付を忘れずに。
狙い通り!うまくハブの中身を隠すことに成功しました(^^)v
スプロケットも装着してしまいましょう。
締め付けトルクは3.5kgmです。
それにしても社外(サンスター)のジュラルミンスプロケット、格好良いですねぇ。
私は鉄(純正)派なんですが、この見た目にはやられました(笑)
これで鉄製くらい耐久性があると嬉しいのに…というのはわがままですね(^^;)
スプロケットといえば、管理人はサンスターの新製品「STENZ」が非常に気になります。
残念ながら今のところDTに流用できそうなサイズはラインナップされていないようですね。
祝、ホイール組み上げ完了!ヽ(^▽^)ノ
カラーの装着も確認して…
あとはいよいよ車体への装着ですね!
最終レポートはこちらです。
せっかくですので新旧ホイールを簡単に比較してみましょう!
並べて比べてみると、一目でゲイルスピード+DIABLOの方がハイトが高いと分かりますが、実測は旧スポークホイールが外径約595mmで、ゲイルスピード+DIABLOが約610mmと実はそれほど変わりません。
車高換算で7、8mmの違いですね。
また、DIABLOはプロファイルがかなり尖り気味で、スポーツ走行を強く意識したタイヤであることがうかがえます。(GPRとはサイズが異なるので、ディアブロだけを見た主観的な感想です)
トレッドパターンはやはりGPR-70SPが格好良いですね〜、ただディアブロも見慣れてくるとそこそこ格好良く見えてきました(^^)
ちなみにリムのステッカーは、saki的には格好悪かった(貼り方も雑だし…)ので、早々に剥がしてしまいました(^^;)