時期は失念…
『低損失プラグコードはどんなに高性能化しても、損失0以下、つまり潜在的な点火性能以上の力を発揮することはない。一方「ノロジー/ホットワイヤー」は、コイルからの電荷を一時的に蓄電し、電流値を増大させることで放電時間を大幅に短縮、強力なスパークを発生させ一気に放電することで、損失0の理想プラグコードを上回る点火性能を発揮する』
…というホットワイヤーの売り文句に心惹かれて、思わず購入(-_-;)
実際巷でも、『プラグコードの性能はホットワイヤーが別格、他は永井電子の「ウルトラ/シリコンプラグコード」なら多少は違うが、あとは装着しても体感できるほどの変化はほとんど無い』という評価が(あくまでも4輪での話ですが)大勢を占めており、その効果の程を試してみたいという気持ちもありました。
1気筒のオフ車なら安く済みますしね(笑)
プラグにはNGKのイリジウムを投入し、万全を期して臨みます!
随分前のことなので記憶も薄れていますが、確か…
といった加工が必要であったと思います。
つまり、純正のイグニッションコイルとプラグコードの根元部分を流用することになるため、ここがヘタっているとホットワイヤーがその効果を100%発揮できない可能性があります。
ヤレているようでしたら新品にしてしまったほうが良いでしょう。
作業中の画像も当然残っていないので、
とりあえず、現在の装着状態の画像だけでも載せておきます(^^;)
2007/5/12
イグニッションコイルを交換するついでに、ホットワイヤー装着作業を復習することになりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
ところが実際に走らせてみると…うーん、劇的な変化は無し…いや、正直に言うと全く変化無し!(笑)
単に私がにぶいだけなのかもしれませんが、今まで散々良い情報を刷り込まれて期待が膨らんでいただけに、これはかなりショックです(;_;)
2stエンジン特有の性質によるものでしょうか、それとも…??
…それから数年がたち、ホットワイヤーの存在も忘れかけていた頃、新たな情報を入手!
『2stエンジンとイリジウムプラグは相性が悪い(かも知れない)』
やはりか…( ー_ー)フッ
と、妙に知った風な気分になってしまった私です(笑)
まあ、実際のところどうなのかは分かりませんが、今装着しているイリジウムプラグが駄目になったら一度、ノーマルプラグに戻してみようと思っています(^^)
ホットワイヤーのプラグキャップ部分は非常にきついので、キャップ部分をしっかりと手で押さえながら抜き差しを行ってください。
ホットワイヤーはこのプラグキャップ部分によくトラブルが発生するらしいです。
(※現在はサン自動車工業さんの直取り扱いとなったためでしょうか、「ノロジー」社の名前は製品名から外されています。なお、ホットワイヤーに合わせるプラグについてはこちらも参考にしてください)